小顔・むくみ

知らない間にやっているかも? 顔を大きくするNG習慣とは?

貧乏ゆすりや歯ぎしりなど、人それぞれ習慣化している癖などは持っているもの。
普段から意識はしていなくても、ついつい行ってしまうのが習慣というものですが、実は“顔を大きくしてしまう習慣”というものがあることをご存知でしょうか。
「私はもともと顔が大きいし……」「小顔には憧れるけど私には無理!」と諦めモードに入っている方も、もしかすると普段の習慣が憧れの小顔を遠ざけているのかもしれません。
そこで今回は、ついついやってしまいがちな顔を大きくするNG習慣を3つご紹介します!
スッキリとした小顔を目指して、NG習慣を改善していきましょう。

1.左右のどちらか片方だけで噛んでいる

食事をするときには味や人との会話に集中をしてしまい、噛み方までに意識をしていないという方は多いもの。しかし一度、普段の食事のときにどのように噛んでいるかを確かめてみましょう。もし、左右のどちらか片方だけで噛んでいるという場合には要注意。
片方だけで噛む習慣がついていると、普段使っているほうの筋肉だけが発達していき、使っていないほうには老廃物が溜まっていきます。
すると顎周りが大きくなって左右のバランスが崩れてしまうのです。
食事をするときには、左右で20回ずつなど回数を決め、両方のバランスを取ることを心掛けましょう。

2.冷たい飲み物や食べ物ばかりを好んでいる

冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物や、甘くて冷たいアイスなどはおいしいものです。
しかし、このように体を冷やすものばかりを食べていると血行不良を引き起こし、むくみが起こりやすくなってしまいます。むくみは顔を大きく見せている大きな原因の1つ。脂肪だと思っていたら、実はむくみだったということも多いのです。
そして、「むくみだからそのうち治る」という安易な気持ちで放置してしまうのもNG。
むくみをそのままにしてしまうと、老廃物がどんどんと溜まっていき、そのむくんだ顔が定着してしまいます。「朝起きたら顔がパンパンになっている」などむくみを感じたときには、マッサージを取り入れたり、蒸しタオルなどを使ってすぐに解消するようにしましょう。
また、体を冷やすものばかりを食べたり飲むことも避け、体を温めて血行促進にもつとめることが大切です。

3.歩くのも走るのも嫌い! 運動不足気味になっている

運動不足と聞くと、体重増加などが思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、実は顔の大きさにも深い関係があるもの。日頃から運動不足気味だという方は、体が冷えやすく基礎代謝が低下気味の傾向があります。
すると、必然的に体の中には老廃物が溜まっていき、その影響が顔にも表れてしまうのです。むくみが出てしまうのは、先述した冷たい食べ物や飲み物のせいだけではありません。基礎代謝を上げてむくみにくい体を作るためには、やはり運動不足の解消が大切です。
いきなりハードは運動を始めると続かなくなってしまうこともあるため、軽いウォーキングやジョギングなどから始めていきましょう。
最寄りの1つ前の駅で降りて歩いたり、エスカレーターやエレベーターなどではなく階段を使うなど、日常に溶け込んだ運動を取り入れるのもおすすめです。

知らない間にやっているかも? 顔を大きくするNG習慣とは?

顔を大きくするNG習慣は、普段何気なく行ってしまうものだからこそ、自分では気が付くことができません。憧れのスッキリ小顔を手に入れるためにも、日頃から自身の習慣には注意していきましょう。
しかし、長年続けてきた習慣による顔の大きさを解消するためには、長い年月が必要になるのも事実です。いち早く小顔を手に入れたいという場合には、美容クリニックへの相談も1つの方法といえます。
所要時間が10~20分と少なく、当日のメイクも可能な「ボトックス注射」は、気軽に施術を受けることができるのが魅力です。メスを使って切ったり、大きな美容機器を使用することもないため、美容クリニックでの施術が初めてという方でも安心できるのも嬉しいポイントです。
プロの手を借りながら、日頃のNG習慣にも気を付けて、小顔を目指しましょう。

小顔・むくみの関連施術

気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。

このページの監修・執筆医師

医療法人 二昌会 理事長
クリニックビザリア総院長小林昌義

理事長 小林昌義
<理事長略歴>
1989年
名古屋市立大学医学部卒業
1997年
名古屋市立大学医学部大学院卒業 
医学博士
名古屋市立大学病院勤務
1998年
小林整形外科開院
2006年
医療法人 二昌会 理事長
2006年10月
クリニック ビザリア開院
2015年9月
クリニックビザリア銀座 開院
2018年3月
クリニックビザリア大阪 開院