
寝たままの姿勢で腹部の脂肪をチェック
生活習慣病の発症リスクが高まるメタボリックシンドロームへの関心の高まりとともに、肢体が不自由など、身体に障害のある方の健康管理の重要性もクローズアップされています。
本機は、寝たままの姿勢で腹部を直接測定する「腹部BIA 法」の採用により、これまで計測が困難だった身体に障害のある方でも、身体への負担をかけずに、簡単に腹部の脂肪率などの計測が行えます。
メタボリックシンドロームの診断基準の焦点となっているへそ位置の推定ウエスト周囲径なども表示できるため、健康・保健指導を補助するツールとしてもご使用いただけます。



腹部脂肪計の推定ウエスト周囲径は、巻尺によるへそ位置のウエスト周囲径(腹囲)データと腹部の横幅が強い相関があることを利用し、推定値を算出しています。本機は、位置合わせレーザーと複数個の非接触のセンサーを用いることにより、高い再現性と信頼性を実現しています。
また、生活習慣病との関連が強いと言われる内臓脂肪や体幹部脂肪率は「腹部BIA法」を採用し、「X線CT」と「DXA法(二重X線吸収法)」をもとにデータ分析を行い、統計的に推定、算出しています。


肢体不自由者(写真は脊髄損傷者)の場合、健常者に比べ内臓脂肪の蓄積が多い傾向にあります。肢体不自由者における腹部BIA法の内臓脂肪の評価は、ウエスト周囲径のみの計測よりも誤差を抑えることができ、かつ高い相関関係が認められます。
