たるみ

フェイスラインのたるみ改善になる!? 「咀嚼筋エクササイズ」って?

年齢が上がるとともに美容に関しての悩みは増えていきますが、とくにフェイスラインのたるみが気になっている方は多いもの。
フェイスラインがたるんでしまう原因はいくつかありますが、その中の1つに「咀嚼筋(そしゃくきん)」の衰えが挙げられます。普段はあまり耳にしない名前ですが、一体これがなぜフェイスラインのたるみにつながっているのでしょうか。今回は、咀嚼筋とフェイスラインのたるみの関係と、たるみを防ぐための咀嚼筋エクササイズについてご紹介いたします。

「咀嚼筋(そしゃくきん)」とは?

咀嚼筋という名前には、あまり馴染みがないという方が多いと思いますが、これは主に下あごを動かすための筋肉です。物を食べるときや噛むときには、あごを動かして咀嚼をしますが、このときに使っているのが咀嚼筋です。
また、咀嚼筋には「咬筋(こうきん)」「側頭筋(そくとうきん)」「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」「内側翼突筋(ないそくよくとつきん)」の4つの筋肉があり、これらの総称として“咀嚼筋”と呼ばれています。

咀嚼筋が衰える原因とは?

加齢とともに体力が少しずつ減っていくのと同じように、筋力も低下していきます。
とくに顔を動かす表情筋は加齢によって衰えやすく、これに伴って咀嚼筋の働きも下がります。しかし、咀嚼筋の衰えの原因はこれだけではありません。
加齢以外にも、食事の際に噛む回数が少なかったり、柔らかいものばかりを好んで食べていると、咀嚼が減って筋力も低下してしまうのです。

咀嚼筋とフェイスラインのたるみの関係とは?

あごの周りには、たくさんの血管やリンパ管がありますが、咀嚼筋が衰えると血行やリンパ節の流れが停滞し、代謝の低下を招きます。代謝が低下すると、血中の余分な水分や老廃物が排出されにくくなり、肌がむくみやすくなります。肌にむくみが現れると、それがフェイスラインのたるみへと発展してしまうのです。
また、咀嚼筋が衰えるとあご周りの筋力が低下し、肌の脂肪や肌を支えることができなくなり、あごのほうに脂肪が流れてしまいます。これも、フェイスラインにたるみが生じる大きな原因の1つです。

フェイスラインのたるみを防ぐ! 咀嚼筋エクササイズとは?

たるみに負けないフェイスラインを手に入れるためには、咀嚼筋を鍛えることが大切です。
日常的にできる咀嚼筋エクササイズを取り入れて、スッキリとしたフェイスラインを目指しましょう。誰でも簡単にできる咀嚼筋エクササイズの方法をご紹介いたします。

<咀嚼筋エクササイズ>
1.噛み応えのあるリンゴやせんべいなどの食べ物を一口分口に入れて15回噛む
2.1で噛んだものを飲込まずに、さらに上を向いた状態で15回噛む

びっくりするくらいに簡単な方法ですが、一口分につき30回噛むことで、咀嚼筋を効果的に刺激することができます。自宅で食事をとるときには、毎日の習慣として取り入れてみましょう。

フェイスラインのたるみ改善になる!? 「咀嚼筋エクササイズ」って?

フェイスラインがたるんでしまうと、実年齢以上に老けた印象が与えられてしまいます。
若々しく美しい見た目をキープするためにも、咀嚼筋エクササイズを行ってフェイスラインのたるみを防いでいきましょう。

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このページの監修・執筆医師

医療法人 二昌会 理事長
クリニックビザリア総院長小林昌義

理事長 小林昌義
<理事長略歴>
1989年
名古屋市立大学医学部卒業
1997年
名古屋市立大学医学部大学院卒業 
医学博士
名古屋市立大学病院勤務
1998年
小林整形外科開院
2006年
医療法人 二昌会 理事長
2006年10月
クリニック ビザリア開院
2015年9月
クリニックビザリア銀座 開院
2018年3月
クリニックビザリア大阪 開院